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高知市内で結婚相談業を営んでいる小生ですが、定期的に恋愛事情について国の第三機関の調査を読み解く作業は必須となってきます。

独身者が何を求めているのか?このテーマは私たち結婚カウンセラーにとっては永遠のテーマになること久しからず。

もくもくと資料に目を通しながら首をかしげて懐疑的になったり、明治の文豪が長編小説を書き終えたかのように深く息を吐いているわけですが、今回は若者の恋愛離れについて筆を執ることにした次第です。

今回の参照資料は国立社会保障・人口問題研究所の調査から
「第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査独身者調査の結果概要)」を題材に読み解いていきましょう。

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【レポート詳細】
(1)調査対象:18 歳以上 50 歳未満の独身者
(2)調査方法:配票自計、密封回収方式
(3)調査時期:2015(平成27年)6月実施
(4)回 収 数:調査票配布数11,442 票に対し、回収数は9,674 票、回収率84.5%

異性の交際相手をもたない未婚者が増加

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上記対象から18歳以上34歳未婚者に絞り込んだ調査によると、「交際している異性はいない」と回答した未婚者の割合は男性 69.8%、女性 59.1%。

また、交際相手をもたず、かつ交際を望んでいない未婚者は、男性では全体の 30.2%、女性では 25.9%を占めている。

ちなみに、結婚をしたいと思う交際相手をもつ割合は、男性 16.0%(前回 18.4%)、女性 24.5%(同 27.0%)であるそうだ。

マジかっ!?

と、まあ一応おどけてみましたが、市場データに関しては一応プロですし、過去にもブログで綴ってきましたので、今回はアンケート云々とありきたりのアンケート結果を列挙するつもりはございません。

今回は、年収・学歴などの条件だけでお相手探しをしないがモットーの、でも毎月成婚出してる結婚相談所CEN代表甲木独自の考察で記載していきますのでご了承ください。

若者はなぜ、恋愛しないのか?

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結論申し上げますと、旧石器時代から動物界含めて、女性(メス)が嫌いな男性(オス)はいないと思います。なぜならば種の保存という生物に課せられた使命がデフォルトで遺伝子に組み込まれているから。

もう少し本質をえぐれば、魅力ある女性の裸体を目の前にして、勃起しない男性なんていない(ってかいたら失礼)。道(タオ)を極めた道家や儒家の仙人レベルでもコントロール不可だからです。(ケンシロウでも無理)

実際に、浄土真宗の宗祖である親鸞も、戒律を守ることから生じる、人間本来の種の保存本能、性欲からの苦しみ(宗教上タブー)を、真面目に受け止め悩んでいたという記述も残っているそうです。

元聖職者(性職者ではない)であり、高校の歴史を教えていた小生も、世界史上、聖人君子のように崇められてきた偉人達でさえ、性欲に悩まされていたとの記述を多く目にしたことがあります。(花魁好きなど、意外とダメ人間多い)

ブルース・ウィルスとミラ・ジョボヴィッチ主演のフィフスエレメント(インド哲学五大)観ればわかりますが、性は聖であり、生命を生成する、そして、世界を救う「第五の要素=男女の愛」(決して危ない人ではありません)

性欲=悪ではありませんが、性欲を理性でコントロールすることができずに、性犯罪に走る犯罪者もいるので、性欲=悪いこと。お金と性の話はタブー視されている一面としてあるのは事実です。

いかん!歴史の講釈を垂れるために、筆を執ったわけじゃないですし、このままではテーマが「大人の歴史」になるので、この辺で本題に戻りたいと思います(危ねぇ、危ねぇ)・・・

将来が不安な若者

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上記、遺伝子、世界史レベルから紐解いて説明してきましたが、結局のところ、別に男性は女性が嫌いなわけでもなく、女性と付き合いたくないわけでもないと思います。

ただ、今の自分の所得や暮らしでは、金銭的・精神的に女性と付き合える余裕がないというのが本当のところなんだと思います。

実際に、20~30代の男性の年収と既婚率は概ね比例関係にあり、経済状況の違いは家族形成状況にも影響を及ぼしているとのデータも根拠として出ていますし。

厚生労働省によりますと、若年層を中心に非正規雇用も増加しており、年収格差は広まる一方で、ざっくり年収300万に届かない20~30代は過半数を上回っているのが日本経済の現実なのです。

それでいて、人員不足やコストカットに悩まされている中小企業が少ない労働力を酷使し、残業まみれで消耗する若者。

「若者の車離れ」だの「恋愛離れ」だの何でも〇〇離れをつけたがる風潮がありますが、若者を代弁すると、少ない給料とわずかな休日で、どうやって車を買って女性とデートできるのか。

酒付き合い悪いのではなく、娯楽費などを捻出する余裕すらない中で、どうやって飲みに行くのでしょうか。

サラリーマンですら、限られたお小遣いで、娯楽・交際費を捻出して工夫していますし、都内OLのランチにかけるコストは180円。

今どきの若者は意外としっかりしていて、バブル崩壊後の大人を見てきているので、財布の紐も固く、「我が暮らしの安定」こそが夢なのです。

誤解されないように申し上げますが、マクロ環境要因を悲観したり、親世代を責めるつもりは毛頭ありません。ネガキャンみたく誹謗中傷したいのではなく、現実を直視しているからこそ、石橋を叩いて渡っているのです。

前述した、OLのように2、3人でサラダなど買ってシェア(もうすでにシェアの時代)するミレニアム世代の現状を鑑みると、「恋愛離れ」ではなく「恋愛から離れざるをえない」ような氣もします。

傷つきたくない若者たち

Couple Sleeping on Opposite Sides of Bed

更に、教育で平等を植え付けられ、競争慣れしていない20代世代は、傷つくことを恐れているため、傷つくリスクのある恋愛だの、リアルな女性にアプローチしていくなど、想像しただけで足が震えるのです。

その点、いつでも会いに行けるアイドル、マンガ、アニメ、ゲームなど二次元世界の女の子たちに魅力を感じる男性も多く、性欲はネットで検索すれば10秒で閲覧できるアダルト動画でコンビニくらいお手軽に処理できるお手軽さ。

他にも、「結婚はコスパが悪い」、離婚が3組に1組の時代に「メリットよりもリスクの方が大きい」、他にやりたいことがあるなど、恋愛に対するプライオリティが低下しているのも要因となっているようです。

更に、LGBT(ゲイとか)のようなセクシャル・マイノリティや、アセクシャルといって生まれつき異性や同性に対して恋愛感情を感じない人もいるので、今後、日本の恋愛事情はどうなってしまうのでしょうか。

男性よ!〇〇したくないのか?

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ポケモンばかり狩っている男性諸君よ、もう少し自分に正直になってほしい。

初めて今ブログを読まれた方は私の人格を疑わないでくださいね(笑)語弊が生じることを覚悟で、164キロの内角ストレートでズバッと申し上げますが・・・

男性よ!SEXしたくないのか?

恋は下心と書きますが、そこの既婚者の男性も、綺麗ごと抜きに振り返ってみて下さい。学生時代の恋愛を。自分はどうだったか?

Aしたい、Bしたい、そしてCがしたくてしたくてしょうがないから、逆算して、どうやってお近づきになるのかあの手この手を使い、他の男に取られないようマーキングして・・・(犬か)

そして、ついに群雄割拠の恋愛戦国時代を勝ちぬいた!その結果、今の奥様となられた素晴らしい女性が側にいるのではないでしょうか!(違いました?)

下心から始まる恋も真心の「愛」となれば、全然アリだと思います。いや、むしろ性的に魅力を感じてくれているということは、女性にとっても喜ばしいことだと思います。

単なる遊び(ヤリ)目的になると話は違ってきますが、結果的に「女性が幸せになる」のであれば、「SEXしたい」から始まる恋も一つのカタチですし、性=聖(正)となるのではないでしょうか。

結婚相談所CENは、上辺だけの恋愛方法論ではなく、「そうそう、そこが知りたかったんだよね!」といった、具体的な異性へのアプローチの仕方をセッションしていきます。

具体的に申し上げますと、男性向けセッションとして
・お会計はどうするのか
・デートに使えるランチやディナーのお店紹介
・初対面で好印象を与える外見から話し方・・・etc

例えば、男性の方で、恋愛経験が少なく疑問に思われていることがあったり、不安材料のある方でも自然と身についていかれますので、恋愛・婚活に関することであれば、何でもお気軽にご相談下さい。

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女性の方も、再婚をご希望の方や、40代50代の方でも成婚実績豊富ですので、まずは「カウンセラーの人柄・相性」や「具体的なサービス内容」など、まずはお気軽にお問い合わせください。

機会をみて、「デートの誘い方」など、実践的な内容を綴りたいと思います。