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僕は、普段から県内をはじめ全国各地で婚活セミナーやコミュニケーションセミナーなどをやらせていただいています。

今回は、僕が顧問を務めている企業グループの、婚活イベント前に開催した男性向け婚活セミナーの内容を簡単にまとめてみました。

なぜ、婚活イベントの前に、婚活セミナーを行うのか?

【二つの理由】

まず、第一に婚活イベントやパーティーに参加された回数が少ないなど、圧倒的に経験値が足りないからです。

皆さんも、合コンやコンパくらいには参加したことはあると思います。合コンは特に決まった形式などありませんし、司会者もいないので、ラフな気持ちで気軽に参加するイメージだと思います。

ところが、婚活イベントとなると、ちょっとフォーマル(真面目な)な印象になるので、普段は何気ない自己紹介も、どこかぎこちなくなり本来の自分を出すことが難しいのです。

婚活イベントで大切なのは、「ウケねらい」よりも「相手の緊張をほぐすこと」や、「短時間で、親近感を持ってもらうこと」がポイントです。

セミナーを通して、婚活イベントに参加するとき、どのような自己紹介をすればいいのか初対面の人と接するときの心構えなど、事前にお伝えすることによって、確実に参加者の打率は上がるのです。

そして、二つ目の理由は、婚活イベントに参加する『目的』を持ってもらうことです。

「えっ?彼氏カノジョを作ることじゃないの??」

もちろん、婚活イベントなので、出会いを求めてきている参加者がほとんどです。

しかし、中には、「友達に誘われたから」「上司に強引に参加させられた」という方も、いらっしゃるかと思います。

ですので、本番前に婚活セミナーを行い、参加者の方にしっかりと『目的』を持ってもらうことや、参加することの意義を理解してもらうことが重要なのです。

結婚が目的であれば、婚活イベントは手段

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当たり前のことですが、結婚をする前には、まず結婚に繋がる恋愛や出会いがなければ結婚することはできません。

私は、仕事柄、内閣府や国の第三機関の情報を常にチェックしていますが、そこには様々な調査結果があります。

例えば、いずれ結婚をしたいと考えている未婚者は依然としてほとんど変わりありません。

いずれ結婚したいブログ

[資料:国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調査」(2010年)]

結婚したいけど、結婚できていない理由。もちろん、まだ稼ぎが足りないとか、趣味をもう少し楽しみたいとか、様々な理由がありますが、最も多かった理由は、「適当な相手に出会えていない」というのです。

今まで結婚していない理由

[資料:内閣府「結婚・家族形成に関する意識調査」(2010年)]

不思議だと思いませんか?

FacebookやLINEなどのSNSも普及して、出会いのチャンスや繋がりのチャンスはいくらでもありそうなのに、出会いがない。

考え方によっては、行きつけのカフェのお姉さんだって、仲良くなればチャンスだっていくらでもあるはずじゃないですか。仲良くなる方法なんていくらでもありますよ。

「出会い力」高い人は、ひと昔前だと、「ミクシィ」とかでも出会って結婚してるわけだし、最近は、空気を読み過ぎて、自分で出会いを制限しちゃっているのかなとも思います。

SNSなどでは、公に情報が拡散する可能性もありますし、どうしても密度の濃い関係性に進めていくことが難しいようですね。

結局、何が言いたいのかというと、出会い方や、出会う方法・手段は色んな形があってもいい時代になってきたということです。

良い人に出会えるのなら、友人・知人の紹介じゃなくても、合コンや異業種交流会やサークルでもいいですし、婚活イベントや結婚相談所だって全然アリですよね。

「俺はそういう柄じゃない」って格好つけて、キャバクラでちやほやされて、ご馳走様って勘違いして、ご馳走様されているのも人生ですが、僕は家族やパートナーとの「愛」や「温もり」の方が、よほど魅力を感じますね。

正直、女性が男性を待っている時代なんですから、「俺、婚活します!」って潔く婚活宣言した方が、よっぽど男らしいと思うので、いらないプライドはゴミの日に出しちゃいましょう。

前段が少し長くなりましたが、今日は、上司の方や、ご友人の方に、多少無理やり誘われた方も、もちろん真剣に出会いを求めてこられた方もいらっしゃるかと思います。

皆さん良識のある社会人ですし、実際に女性もそれなりの準備をしてきているので、セミナーを通して「いかに女性を満足させることができるか」を一つでも実践していただけたらと思います。

と、このようなフックを入れることによって、参加者のモチベーションを高め、行動の方向性が定まっていくのです。

コミュニケーションの影響度

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これは、アメリカのメラビアンという心理学者が提唱した法則ですが、かなり有名な法則なので、ご存知の方も。

簡単に言えば、人は、感情や態度がコミュニケーションの受け取り方に大きな影響を与えて、実際に話している内容と違うメッセージを受け取ってしまうことがあるということです。

メラビアンの法則の中で、最も大きな影響を与えてしまう要素はまず見た目やしぐさや表情などの資格情報で、資格情報がなんと半分以上の印象を与えてしまうというのです。

次に影響を与えるのが、話し方や声質などの聴覚情報が38%、そして、最も影響が少ないのは、なんと実際に話している内容で、10%に満たないということです。

この法則の読み取り方は講義内容によって変えますが、今回はシンプルにいきますと、人は、相手がどういう人間なのかを判断するとき、表情や話し方を重要視していることがわかります。

このように、表情や話し方で90%以上を占めることから、相手の女性に良い印象を与えようとするのであれば、話す内容をあれこれ考えるよりは、笑顔で接することや、口角を上げて爽やかにハキハキ話すことを意識した方が得策ということです

具体的に、まずは表情です。男性の方は、年々笑顔が少なくなってきて、笑顔が苦手だという方も少なくないですが、優しい笑顔を作ることができれば、かなりの好印象を与えることができます。

心理学で返報性の法則というのがあって、ビジネスでも初対面でこちらが好意的に接すると相手も好意的な態度を返してくれますし、なんかこの人嫌いだなど、敵対心のようなものを持って接すると、向こうも同じような態度でかえしてきます。

ですので、初対面の女性の前に立つとき、「今日あなたとお会いできてよかったです」と心からそう思って接してみてください。皆さんも好きな食べ物や、ペットの前では自然と笑顔になれるはずです。

話し方は、できるだけハキハキ喋るようにしてください。あまりにも声が小さかったり、聞き取りずらいと、やはりマイナスイメージととられる可能性は高いです。

好かれる第一印象のために

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3秒とか色んな説はありますが、いずれにしてもとても短い時間の中でほとんどの評価が決まってしまうということです。

繰り返しになりますが、女性の前に立つまえに、「今日あなたと出会て良かったーー!!」と思って、目を輝かせて、笑顔で爽やかにブックオフの店員さんみたいに、「はじめまして~」「こんにちは」と接してみてください。(ここ笑うとこね)

さっきの返報性の法則でもふれましたが、「はじめまして・・・」と暗いトーンで入ると、相手もその雰囲気に合わせてくるとので、会話も盛り上がりにくくなるので注意が必要です。

男女で違いすぎる会話

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基本的に男性は会話の落としどころや、オチをすぐにつけたがります。

これは原始時代にDNAレベルでプログラムされた男性の特性と言われています。わかりやすくいうならば、原始時代、男性は食料は狩りによる調達が基本です。

大型のマンモスが出た時に、素早い判断と的確な指示が必要となります。「後ろ側に回れ!」と即座に解決していかないと自分たちも殺される可能性もあるのです。

一方、女性は、集落で男性の帰りを待ちながら、炊事や育児などを他の女性たちと助け合いながら行います。協調性が無ければ、集団には入れてもらえない。集団の中で孤立は死を意味するので、女性はとにかく協調や共感を大切にするようになったと言われているのです。

女性と会話するときは、例えば「甘いモノを食べるのが好き」であれば、例え自分が甘いモノが苦手だったとしても「甘いモノって美味しいですよね」と、女性の立場にたって共感するように意識しましょう。

そうすると、会話にリズムが生まれて女性も乗ってきますし、「私のことをわかってくれる!」と、一緒にいることに心地よさを覚え、もっと一緒にいたいと思ってくれるようになります。

よく会話が続かない、ネタが切れると言われる男性もいますが、お笑い芸人のような話術がなくでも、ずっと会話が続くコツがあるので、少しお話しさせて頂きます。

1、二者択一話法

二つのフローがありますが、まず、相手の趣味などを聞きだすときに役立つ「二者択一話法」

あなたは、初対面のときにお相手に「休日は何をしていますか?」と抽象的な質問をしていませんか?

「休日は何をしていますか?」と逆に質問されたとしましょう。突然聞かれても、答えにくくないでしょうか?

では、質問の意図は同じですが、少し質問の仕方をかえてみます。「お休みの日は、家で過ごされることの方が多いですか?それとも、外出されることの方が多いですか?」

2つの中から選択する質問だったらどうでしょうか?考える必要もなく、どちらか一方を答えるだけでいいのです。これだと質問に答えやすいですよね。これが2者択一話法で、色々な質問にも使えます。

「甘い食べ物は、和と洋のどちらが好きですか?」など

そして、更に二つ目のフローで会話は更に広がります。

2、おうむ返しの法則

先ほどの二者択一の質問のあとに、単純に女性がいったことを繰り返すだけです。

たとえば休日の過ごし方。外出することの方が多いと答えたとすると、「お休みの日は、外出される方が多いんですね~」と感情を込めて繰り返すだけでいいのです。

そうすると、「はい。友達とカフェに行って甘いモノを食べたり・・・」と会話が広がりやすくなるのです。

そ・こ・で・またまた二者択一話法が使えるわけです。「甘い食べ物は、和と洋のどちらが好きですか?」と。

洋風のスイーツが好きと答えたら、「〇〇さんは、洋風のスイーツが好きなんですね。どこか最近おすすめのお店はありますか?」

そして、これは中級レベルになりますが、仲良くなって好感を持ってくると、今度、一緒に行きません?ってデートまで繋ぐことができるわけです。これは、状況にもよりますので、今後、何かのご参考までに使ってみてください。

普段から、美味しいランチやスイーツの写真をスマホで撮っておくと、「ここのケーキ美味しいよ」→「えぇ~美味しそう!」→「今度、行ってみる?」って自然な流れでデートに誘えるわけです。

ホームルーム

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最後までお付き合いありがとうございました。

一般的に会話で一番おそれていることは「間」ができることや、会話のネタがなくなることです。

何もお笑い芸人のように、滑らない話や面白いネタを持っていなくても、相手の話を広げたり、引き出すことによって、コミュニケーションを楽しむことができますので、覚えておくと便利です。

最も大切なことは実践です!

セミナーを通して、何か一つでも学んだことを実践をしてみて、出来るだけ楽しんでくださいね。最後までお付き合いいただいてありがとうございました!

※掲載された記事は、2016年12月4日(日)に開催された婚活セミナーの内容の一部です。

衣装協力 by isshu

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