ここしかない奇跡の巡り合わせ🍀
このお二人は共にアラフォー婚でした。
二人の出逢いはなんと今年の3月22日。
そして彼女がむすびゆうにご入会したのは、
その僅か一週間前の3月15日だったのです。
彼女は一人目のお見合い相手と結婚を決めたのでした。
彼女は容姿端麗で、今迄ご自身でも婚活をされてきたと思いますが、
なかなか良いご縁に巡り合えず、自分の中でも悩んでいたと思います。
後悔のないように、この期間はやり切ろうと、
半年間という期限付きでむすびゆうに入会しました。
実は期限付きの方は大歓迎なのです。
裏を返せば、結婚をする。という覚悟、
結婚への気持ちの落とし込みが出来ている方が多いからです。
そんな彼女は初めてのお見合いで、彼と意気投合し、
彼も彼女に一目ぼれに近い感じで、
早くも相思相愛の関係性を築いていったのです。
しかし、お見合いには、大きな懸念材料がありました。
有名企業にお勤めの彼は、翌月から栃木県に転勤が決まっていたのです。
もう一度言います。
彼女の入会が3月15日。転勤の準備で忙しい彼とのお見合いは、
候補日もあまりなく、3月22日の夜。ディナーを兼ねて
強行スケジュールでお見合いをしてもらいました。
彼女の入会後、そして彼の転勤までの僅かな期間、
会うのはもうここしかなかったのです。
転勤するまでに半月ほどしかなく、大変申し訳なかったのですが、
本当に二人の頑張りにより、気持ちの距離がどんどん近づいていくのが、
仲人からも見てとれました。
そして栃木に旅立つ朝、お見送りに来た彼女は、
同じくお見送りにきた彼の母親と初めて挨拶を交わしたのです。
空港内のカフェで少し時間をとって真剣にお付き合いをしている旨を報告しました。
お話好きな彼のお母様は、可愛くて、しっかりとした彼女の人柄にとても喜んだそうです。
転勤後も、ラインやリモートで意思の疎通を図り、
会えない時でも、しっかりと関係性を築いていきました。
とはいえ遠距離な分、男性心理としてはとても不安だったことでしょう。
次回帰省するGWまでの1ヶ月が、とんでもなく長く感じたそうです(笑)
そして、ついにGWに帰省した彼は、
事前に用意していたエンゲージリングと共にサプライズのプロポーズ。
彼女の答えは、もちろんYes。
“Marry me?″の文字が書かれたケーキと共に
幸せいっぱいの記念写真を送ってもらいました。
そして、栃木に戻る前に、お二人で成婚退会に来てくれました。
満面の笑みで訪れたお二人は、入会時とは違い、全くの別人のような晴れやかな表情でした。
ここまであっという間のドラマのような展開だったので、
現実的にはこれから決めることがたくさんありますが、
2人で相談しながら丁寧に進んでいってくださいね。
そして、お二人が帰ったあと、ご縁事はつくづく奇跡だな、と感じていました。
彼女の入会が一か月でも遅れていたら、二人は巡り逢えなかったのだな、と。
しかし、現実に出会った事実は、 夢ではありません。
今回はお見合い結婚の魅力を強く感じたエピソードでした。
末永くお幸せになってくださいね♡