結々の縁結びブログ

結婚披露宴に出席して

今回はいつもと少し趣向を変えて、

先日仲人として招待されました

結婚披露宴についてお話したいと思います。

どこの会場も同じだとは思いますが、コロナの影響で、

どんな感じの披露宴になるのかなぁと、心配はしていました。

 会場に入る前には全員検温があり、

そして会場はキープディスタンスでお席一卓の人数も、

通常より減らしていたり、お料理も皿鉢ではなく、

ひとり、ひとり個人出しにしていたりと、

会場サイドは、本当に気を配られていました。

そんな中、披露宴が始まりお食事をしていたら、

私の隣のお客さんの子供が、

お箸を落としてしまったのですね。

そしたらさっとスタッフが飛んできて、

新しいお箸を取り換えてました。

スタッフみんなの目が会場全体に行き届いていて、

そういったサービスに感動した一コマでした。

会場のスタッフさんたちの『絶対いい披露宴にしよう!』というのが伝わり、

温かく一体感のある良い披露宴とでした。

そんな披露宴をされたのは

どんな二人だったかと言うと、

去年の11月にお引合せをした二人でした。

女性は、むすびゆうの会員で、入会の時から、

私のアドバイスにも真剣に耳を傾けることができ、

医療関係で責任感の強い女性です。

 

 疲れていても仕事帰りに楽器演奏を学ばれていたりという

公私ともに頑張っているという印象でした。

男性は、私が非常に信頼している相談所の方です。

真面目を絵にかいたような男性で、

口数が少なく少し不器用なタイプですが、

思いやりがあり心優しい男性でした。

言葉数が少ないのと、あまり感情を出すのが上手ではなかった為、

彼女は初めは相手の気持ちが分からず、少し悩んでいた時期もありました。

 しかし、あちらの仲人さんを通して、

嘘偽りのない彼の気持ちを丁寧にお伝えする事で、

女と彼はだんだんと気持ちの距離も縮まっていきました。

 イベント好きの彼は、彼女と二人で様々なイベントに出かけ、

時が経つに連れ、もう彼も彼女の存在なしでは考えられなくなっていたみたいです。

年明けすぐ彼からプロポーズしたみたいですが、

不器用な彼がどういったプロポーズの言葉をくれたのかは、

お二人の秘密ということで、教えてくれませんでした()

私は、この結婚式で祝辞という大役を仰せつかりまして、

このような馴れ初めを交え、お祝いの言葉と代えさせて頂きました。

むすびゆうに在籍時は、彼女の辛かった時期も共有してますので、

最終的にちょうど良い方とご縁を繋ぐことが出来、

こんな披露宴にまで招待いただいて、本当に感無量でした。

 このお二人は、お引合せからご結納、そして結婚式まで全て携わらせてきたので、

私にとって非常に思い入れの深い二人となりました。

婚活中に、仲人との信頼関係が出来ていたからこそ、

私たちを頼ってここまでついてきてくれたのだと思います。

本当にこちらにとっても信頼関係が結べた理想のお二人でした。

これからもこの二人みたいな素敵なカップルを数多く作っていきたいと考えています。

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