ご両親へのご挨拶に行くときのポイント!
彼女に真剣交際を申入れて、見事OKをもらったアナタ!
そろそろ彼女の両親にも挨拶しないとなぁ、と思っていますよね。
むすびゆうでは、真剣交際に進んだ方に、
どのタイミングでご両親へ挨拶に行くべきか、などももちろんアドバイスしています。
40代以上の方はむすびゆうを成婚退会してからのご挨拶でも良いとは思いますが、
20代や30代の比較的若いカップルには、プロポーズの前に相手の親に挨拶に行くことを勧めています。
これは、プロポーズを終え、むすびゆうを成婚退会した後に、親から結婚を反対され、
やむなく婚約解消となる危険を回避する為です。
ご両親への挨拶と言っても、何を目的とした挨拶かをまず明確にすることが大切です。
A:結婚を前提にお付き合いをしています。
B:結婚をさせてください。
これは、丁寧に行くとしたら、Aですよね。真剣交際へ進んだ後、
間もなくしてそれぞれのご両親に挨拶に行けば良いと思います。
しかし、私たちの経験上、Bの方が多数派です。
結婚の意志が固まった時点でご両親に挨拶に行くという方が多いです。
ここで注意してほしいのが、AでもBでも、やはり本人がとても緊張してガチガチになってしまうので、
例えば、彼が彼女の親に挨拶に行くときは、彼女がきちんと間を取り持つ事に徹しましょう。
現時点では、親と彼、両者を知っているのは彼女だけですので、
少し心に余裕がある彼女は、場の雰囲気を盛り上げることに徹して、話を振ったり、
その場が円滑に進むような司会者みたいな立ち回りをすることが重要です。
こういった状況では、彼が主役なので、彼から彼女の両親へのアプローチが重要と思われがちですが、
実は彼女の振舞いがとても重要だということを認識しておいた方がいいかもしれません。
当然、彼女が彼のご両親に挨拶に行くときは、彼がその役割を果たさなければいけません。
私の経験上、彼が相当な家柄ではない限り、男性側の親が結婚を反対したということはあまり記憶がありません。
女性側のご両親が反対するといったことは今迄ちょこちょこありました。
色々と、男性の職業についてだったり、
学歴についてだったりと反対する理由は様々でしたが、
やはり少々反対されたとしても、二人に結婚の意志がある以上、
二人で親を説得するくらいの気概がないといけないと思います。
正直なところ、お見合いの出会いというのは、短いお付き合いなので、
親から反対されると、女性は特にグラっときてしまいます。
ですので、女性は彼がどういう人なのか、
仕事の内容や彼の親兄弟のことなども事前にご両親に伝えておいた方が良いかと思います。
そして、無事挨拶に行く日が決まり、その場がお食事アリでしたら、
時間的には2時間程度と考えておいてください。あまり長居するものではありません。
また、お伺いする際には、お相手のご両親の好物などを事前に聞いておいて、
それを手土産にしたら良いですね。特に好物がない場合は、季節の旬のものや、
夏場でしたら水羊羹や、ゼリーみたいな涼しいイメージのものが良いでしょう。
ここで注意ですが、画像にあるように玄関外で渡したり、
紙袋をそのまま渡すのではなく、紙袋から取り出して丁寧に渡しましょう。
親は、まずお相手の人柄を見て安心したいのです。
ですので、初めの手土産の受け渡しは極めて重要です。
その後は、できるだけ誠実な対応を心がけましょう。
では、まとめに入ります。
親に挨拶に行くときのポイント
〇何を目的とした挨拶なのか
〇ゲストではない側が、司会者のように立ち回る。
〇事前にお人柄などを伝え、両親へのイメージアップをしておく。
〇手土産も忘れずに。
ここを乗り切れば、いよいよ結婚生活が待っています。
ぜひ今日のお話参考にしてもらえたら嬉しいです。